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2016年2月11日 (木)

小林康治先生の俳句

横浜のY君が康治先生のことを書いていたのでなつかしく思いました。

私の鑑賞文、恥ずかしいのですがよかったらご覧ください。

小林康治先生の俳句」←でリンクします。クリックしてください。

http://www.maroon.dti.ne.jp/kotori/tori124c.html

(URLでもどちらでもリンクします。)

小林康治先生のご命日は2月3日、十三回忌の時の写真がありました。
その頃はまだ奥様もお元気でした。
先生の墓所は師の石田波郷と同じ深大寺にあります。

Koujibozen1

次の画像は私がご家族の斜め後方から撮らせていただいたものです。
線香を手にしておられるのがご子息です。

Gokazoku1

ご家族の他、「林」の創刊から終刊まで参加した方たちが出席しました。
画像は、Mさん、Iさん、それからご家族の皆様。

先生が亡くられたのは、私が中国から二度目の一時帰国をして、月例の句会を終え、任地に戻る数日前。私は先生のお別れをして南京に発ちました。
任期が終り帰国してから、草間時彦先生をお訪ねすると、なつかしい思い出を色々話してくださったのを思い出します。
その草間先生も鬼籍の人です。

康治先生には『口車亭覚書』ともう一つ『口車亭襍録』という随筆集がありました。
これはどこにも紹介されていないのであわせて書いておきます。
事典やウィキペディアには出ていません。
「林」に毎回載せられた先生の随筆です。
手許にあった本は大森澄夫さんにさしあげたので再度古書店で手に入れました。
『口車亭襍録』には「林」の草創期の先生の思いが語られています。

私の文は先生のお好きだった雛人形のことに触れました。
お部屋に雛人形が飾られてたのを覚えています。

    街の屋根霜に美し康治の忌
    枯れ山に遊び師の忌を過ごしけり
    梅散らぬ間にお墓参ります

次のはここ数日の俳句。

    寒林の影わさわさと背を動く
    午後の日を集めて谷戸の冬菜濃し
    主待つ手袋一つ椅子の上
    冬潮の夜通し耳の鳴るごとく
    霜柱知らざるものは言ひやすし
    寒禽の零るる様に飛び立てり
    放棄地の田の白々として寒し
    海よりも空鳴り叫ぶ実朝記
    多摩川を越せば鄙人冬夕映え
    老婦人訪ね二月の古本屋
             若松隆さんの舞台を見て
    狂言の後の寄り道鰤大根
    春一番キラキラキラと段葛
    手酌して自問の多き二月かな
    放流の生臭き手を持ち帰る
    春の日や面差し深き馬頭尊

私の俳句はいまだに駄句ばかり・・・。

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